その前に、今日はぽちの絵です。おやすみ中のようですw
髪を描くのが楽しかったw

読むのに時間がかかると思うのでBGMに…40mPとDECO*27さんの間で贈りあわれたハッピーバースデープレゼンツ。
sm9110281 デコゲイザー
sm9604292 巨大少年
虫取り網にいく前に、いろいろ説明があります。読んでたらそのうち虫取り網にたどりつくと思うよ。途中であきらめてもokですwこれは読んでたら疲れるよwうん。あはは…;;
補足説明として*1〜4があるので(下の方に)そのつど飛んで見たほうが…、飛ばないとわからないです。
では、覚悟して。
☆妖精の定義
物や場にたまったエネルギーが集まり何かの要因で生まれる生命体。
幼い時は光のかたちで、このときを妖精と呼び、力をつけると具体的な形(人とか動物とか)をとり精霊と呼ばれる。二生の精霊(*1)までは、よぼど力のある精霊でなければ普通はミール・ツヴェート人または能力者しか見ることができない。(妖精はミール・ツヴェート以外の国にも存在するが、普通見えないので気にされない。存在を知る人も少ない。妖精や精霊はミール・ツヴェートでの呼び名なので、他の国では違う風に呼ばれていたりする。妖怪、幽霊、神様のように認識されている国もある)
精霊の属性として、自然に由来するものをそれぞれ、地=ノーム、風=シルフ、火=サラマンダー、水=ウンディーネといい、まとめて四精霊(エレメンタル)と言う。生物に由来するものを、動物(動)=ティーア、植物(木)=ピュトンという。物体(物)に由来するものをアンティークという。
妖精(一生)は基本的に生まれた場所から離れることができない。精霊(二生)も生まれた場所からあまり遠く離れることはできないが、発生地(親)の一部を依り代とし宿ることで移動は可能。依り代が破壊されると親の場所に送還される。ミール・ツヴェート人が旅に出るときはお伴として連れて行かれたりする。(妖精の経験値も上がる)三生は親を離れて自由に行動できる。妖精は属性や個体によって、さまざまな能力を持つ。
妖精誕生の素(ソース)となるエネルギーには、生物の強い感情にともない放出されるエネルギー=ウーム(露語で心から引用)と自然界に薄く広く存在するエネルギー=リェース(露語で森から引用)がある。
ミール・ツヴェート人には、このソースを見ることができる能力者も多い。視覚的には、ウームは雲のようなかたちで漂っており、それの持つ性質(発生源となった感情)によってそれぞれ異なる色を持っている。きれいな感情にはきれいな色、悪い感情は濁った色を持つことが多い。リェースは無色透明である。
・ウーム;生物の強い感情に伴い発生する。長い間大切にされたものや、強い感情を向けられたもの/場所、また性質の近い力が集まり妖精を発生する。妖精の発生地=親は物や生物、特定の場所であったり、街や地域など広域を親とするものもあり、親によって妖精の移動範囲が異なる。
ウームにより発生する妖精は、素となった感情の影響を強く受けるので個性が強い。力は弱い者が多い。
・リェース;世界に薄く広く存在するエネルギー。透明。ウームを植物が濾過し、リェースに変換し放出している(*2)
長い間存在するもの/場所にはリェースが蓄積し、妖精を発生させる。
リェース由来の妖精は、友好が結べれば付き合いやすく、力も強い。姿も美しい者が多い。
*ウーム、リェースどちらかだけで生まれる妖精は少なく、たいていはどちらもを複合している。
ウーム由来の妖精である場合、組成が一つの感情に偏ると性格にも偏りが出やすい。(悪い感情から生じた者は、問題行動を起こしやすい。またその逆もしかり。悪霊のようにも守護精霊のようにもなる)
リェース由来の場合、純粋にリェースだけで生まれるものほど、力が強くなる、が個性に乏しくなる。(無機的になる)
☆かなたの虫採り網
採集するのは、空中に漂っているマイナスのウーム(*3)。集めて、妖精付きの木までもっていく(*4)と、浄化してもらえ自分の使えるエネルギー(リェース)に変換できる。変換されたエネルギーは、攻撃・防御のほか、カナタの場合、植物の生長を促進させるなどの使い方もある。
リェースの力を使った戦闘は、相手の向けてきた力に対して、力(リェース)をぶつけて相殺するものである。加減によって攻撃にも防御にもなるし、ダメージを受けることもある。ミール・ツヴェート人は争いをこのまないため、たいていは防御のみに使われる。リェースは使うたび減るので、ふだんから集めて、できるだけ変換しておくことが大切。(大気中にあるリェースは薄く広がっているため、通常使うことはできない。使えるのはウームを集めて濃縮変換したリェースだけである。)手持ちのリェースがなくなったとき、緊急策としてウームを使うこともあるが、ウームは扱いにくく、暴走することもあるため、できるだけ使うことは避けたい。
☆世界緑化計画
かなたが進めている世界を緑化する計画。
世界の空気の浄化/ミール・ツヴェートのため
*植物は空気を浄化するとともに、ウームをリェースへ浄化する。不純物をろ過しているイメージ。ミール・ツヴェート人に言わせれば、ウームはそれぞれ色をもって漂っているが、リェースは無色透明なのだという。ミール・ツヴェートは植物の多い土地なので国民から見ても空気は透明でクリアに見える。実際空気もきれいなので体にも良い。人の多い場所で緑の少ない土地はいろいろな色がが混ざって漂って見えるのでミール・ツヴェート人はあまり好まない。その理由で国外にでるミール・ツヴェート人はとても少ない。木を増やすことは空気を浄化し、ミール・ツヴェートの人が国外へ出やすいような環境をつくることにもつながる。
自分の能力の発揮できる場所を増やす/安全の確保
*ウーム→リェースへの変換量は、草花より樹木が多く歳をへるごとにその能力も上がる。ミール・ツヴェート人はリェースを自分を守る力として利用するので、手持ちのリェースが多いほど大技が使える。また、技を使う環境は、植物の多い土地ほど能力を発揮できる。(植物の多い土地では、空気中のリェースの濃度が濃いためと思われる。通常、大気中のリェースはとても薄く広がっているので、凝縮しないと使えない。凝縮にはウームを集め、老木に変換をお願いする。)妖精の生まれるような大樹の傍は多くのリェースを放出しており、攻撃、回復、その他能力に力が存分に発揮できる場所である。
世界を緑化することは、力場を増やすことにもつながる。体格的におとるミール・ツヴェート人が安全に過ごすのにも必要。
その他
*親と妖精、同じ親を持つ妖精同士は精神的につながっている部分があるので、離れていても通信することができる。これを利用して妖精を配置することによって離れた場所の情報を得ることが可能。(妖精との契約が必要)他にも、妖精同士の連携技などもある。
(*1)妖精の進化形態を表すのに使われる言葉として、一生、二生、三生があり、それぞれイッセイ、ニセイ、サンセイと呼ぶ。妖精は大きな変化を3回する。
・一生は一回目の生の意味で、妖精の時の状態を言う。光の状態で浮遊し、触ることはできない。(もちろん能力者にしか見えない)属性を持たず、個性もない。時をへると羽状のものを生やすものもいる。こうなると簡単な言葉(単語)を話すものもいる。
・二生は二回目の生、光としてしか存在しなかった妖精が、具体的な形を持つようになる状態。(形は動物〜人型までさまざま)能力者であれば見ることができ(*2;能力の程度や相性によって見え方に差がある)、属性の合う能力者であれば触れることも可能。言語を話し、人格(個性)がある。(時を経るごとに人格は明確になる)
親(=妖精の発生地)の生死に影響される。親の死または破壊によってダメージを受けたり、消滅(分解)することもある。
・三生は三回目の生。二生が現実的な肉体をもち、誰でも認識できるようになる。姿は二生のときよりシンプルになることが多く、より現実的な姿をとる。三生にまでなると、親から離れることもでき、一つの生物として独立するため、三生が生物として、本当の誕生とも言える。親の生死に自分の生死が影響しない。精神的には繋がっている部分もあり、感情や意識がリンクすることがある。
(*2)リェースは、ウームが植物により濾過されたものである。個性のない色のない、無垢なエネルギーであり利用範囲が広い。
(*3)ウームには、プラスとマイナスがあり、ウームが発生に伴った感情によって分類される。マイナスは、ウームの中でも怒りや恨みなど負の感情から生じたもののこと。反対にプラスは喜びや感動などから生じたものをいう。マイナスのウームは蓄積すると生き物の精神に悪い影響をおよぼす。またそこから生まれた妖精も問題を起こすものが多い。プラスはほっておいても問題ない。
(*4)ウーム→リェースへの変換は、二生以上の精霊を持つ樹木ならだれでもお願いできる。集めたウームは手持ちの精霊に貯蔵し運ぶ。精霊のレベルによって保存容量が異なる。
おつかれさまです;;読めなくても怒りません;;読んでくれたらありがとうです;;わからなかったらごめんなさい;;かなたもいっぱいいっぱい;;なんか矛盾してるかも;;
こんなことを真夏のハウスで水やりしながらぼーっと考えてたんです…現実逃避妄想の産物です。でも、おかげで夏が越せました!たまありがとう!のほRPGたのしいよw
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